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2023.01.20 木屋川中学校、顕彰碑前で、立志式

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                                 (令和5年1月20日)

 令和5年1月20日、下関市立木屋川中学校の2年生、42人が、高杉晋作の顕彰碑を背に、立志式を行いました。同校は毎年の行事で、父兄の皆さんが見つめるなか、緊張した姿の我が子の心意気に聞きいっていました。

 信・笑・優・咲・挑・和など、の一字を記した色紙を手に、将来の自分の生き方を、堂々と述べる姿は、頼もしいものでした。

 この場所のすぐ上の壇には、「東行墓」もあり、高杉晋作先生も聞き耳をたて、現在の若者の姿に、自分の生き方を学べよと、声援していたことでしょう。

 時折、寒風が吹き寄せていましたが、下方の梅園では梅が一輪咲き初めていました。

 高杉晋作は、梅を愛し、梅之助とも称していましたが、”梅は寒苦をへて清香を発す”。この若者たちが、きっと素晴らしい人生を送ってくれることと思います。

2023.01.14 厚狭中学校野球部、東行像を背に新春を走る

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                                (令和5年1月14日)

 山陽小野田市立厚狭中学校の野球部(吹上智幸監督、部員17人)が、午前9時、東行記念館前の、高杉東行の銅像を背に、小雨の中を、走り出しました。部員の背後には、高杉東行の像が、若者頑張れ! と声をかけているかのようでした。

 厚狭中野球部にとっては、新春の恒例行事で、18キロ先の学校をめざして、元気に走りだしました。走る道中、出発地を東行像の前に選んだ監督の教え、高杉東行の維新の英傑としての活躍を胸に刻み、更に野球への取り組みを、一歩、一歩、かみしめていることでしょう。意義深いこの行事に拍手を送りました。

2023.01.12 埴生中学校生・東行墓へ参詣

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                                  (令和5年1月12日)

 令和5年1月12日、埴生中学校の2年生15名が、立志式の一環の行事として、東行庵を来訪。高杉晋作が上海を訪れ、半植民地化された状況を見ることによってショックを受けましたが、

帰国後報告をすると、全く聞いてもらえませんでした。

 そこで”西へ行く人を慕いて東行く わが心をば神ぞ知るらん”と、歌を詠み、以後、「東行」 と称したという、講話を聞いたのち、市立東行記念館の見学、さらに、東行墓を参詣。

 学校から約6キロの距離を歩いての行程、早春の行事としてふさわしい姿に拍手をおくりました。

 

 

2022.12.25 門松を準備、新年を待つ

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                     (令和4年12月24日:作業に協力された皆さん)

 小雪の舞う寒い朝でしたが、役員などのみなさんが、見事に完成されました。

 新年の行事は、高杉東行の顕彰碑を背に、立志式が行われ、将来の夢、志を披露します。中学生の緊張した姿が見られ、第1回は、1月12日に埴生中学校の皆さんが、来られ開催されます。

 春の訪れと共に、梅や椿が咲き競いますが、令和5年は、これまで進められた椿園の整備が完了の時を迎えます。

 下関市内で、日本ツバキ協会に登録された椿は、13種で、このすべてが一堂に会し、東行庵の椿園に花開きます。中には、東行庵第三世庵主・谷玉仙尼の名前から登録された「玉仙」もあります。聖観音菩薩への参道左に近く、植えられます。市内でこの13本が見られますのは、東行庵のみです。その都度ご紹介しますが、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

 

2022.12.04 山茶花の咲く 小径

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                                  (令和4年12月4日)

 東行池周囲を、紅色で飾っていた光景は、いつの間にか静かなたたずまいとなり、代わって、紅や白色のサザンカが、登場の時を待っていたかのように、咲き継いでいます。

 椿と違って、花びらの一枚一枚が折り重なって敷き詰め、椿と違った花の園を作り出しています。池の側を囲む小径は、サザンカのトンネルとも言える光景となっています。

 サザンカに次いで、椿・梅・桜が登場の機会を今かと、待ちわびている、清水山です。

 

 

 

 

 

 

 

2022.11.24 紅葉をおくる、なごり雨

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                                  (令和4年11月24日)

 

  令和4年11月24日、細い雨、紅葉の枝に小さくとどまって、朝の光に存在感を示し、落ちてもなお光り輝いていました。

 一見、氷のつぶのように見えますが、雨粒です。消える前の一瞬を、小さな小さな枝の先々にとどめ、光り輝いていました。

 いつもながら、東行庵の周辺を散策される女性カメラマンの姿もありました。腕のほどは及びもつきませんが、挑戦する気持ちは…、というところです。

 

 

 

 

 

2022.11.24 残照に送られて

 令和4年11月24日、細い雨がそぼふる朝でした。丁度、あさの光が差し込み、細い枝先にとまった一滴一滴を輝かせ、平素見ることの出来ない別世界のひと時でした。カメラを手に毎日のように、シャッターチャンスをうかがう女性と、出逢い、私もスマホを向けましたが、出来ばえに、自信はありません。でも、燃え尽きた紅葉を送る、一枚といえるでしょうか…。写真準備中

2022.11.21 燃えつくす、東行楓

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                                 (令和4年11月21日)

 令和4年の秋をしめくくる、東行楓のあでやかな姿です。例年より少しばかり早いでしょうか。

 連日多くのかたが、行く秋を惜しむかのように、足を運ばれ、楽しまれる風景がありました。

 カップルで、親子で、高齢の父母をいたわりながら、とその目的は様々ですが、幸せなひと時を楽しんでおられました。ライトアップも盛況でした。皆様、ありがとうございました。

 東行庵では、これからサザンカ、椿と、冬の花々が咲き継ぎます。特に、千本椿園は実際に千本の椿が、次々と花をつけます。どうぞ、花々の姿をお楽しみください。

 

 

2022.11.16 紅葉谷、晩秋の景

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                                 (令和4年11月16日)      

 あっという間に、紅葉も進み、紅葉谷は、晩秋の景となりました。しかし、清水山の紅葉、最後を飾る「東行楓」は、現在60パーセントほどで、紅のなかに緑もあり、まだまだこれから楽しめます。

 ところで、今月11日、このホームページを開いて、ご覧いただきましたかたが、一日になんと430人でした。これまでで最大のアクセス数、びっくりしました。ありがとうございます。昨年は、290人でしたから、愛読者がいかに増加したかを示しています。

 今後とも、いろいろな話題をアップいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

2022.11.13 第27回 奇兵隊及び諸隊士慰霊祭催行

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                                 (令和4年11月12日)

 第27回を数える奇兵隊及び諸隊士の慰霊祭が執り行われました。1996年(平成8年)にはじまり、27回を数えます。当時、吉田町や周辺地域から、お墓をお迎えしていますが、近時では、会津まで出かけてお迎えしたお墓もあります。その数は、140基を数えます。

 その特色は、敵味方にかかわらず祭られていることです。それは、会津の墓地を訪ねると、仏様になったら、敵も味方もないのです。と、同じ墓地に東軍・西軍の隊士の墓碑が並んで祭られているのです。このことから、東行庵でも、同じ精神で敵味方なく並んで祭られています。

 11月12日には、東行庵有福孝岳兼務住職の読経で、約60人が焼香し、厳かに催行されました。

 

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