お知らせ
2020.06.16 梅雨の晴れ間、鯉とスイレン。やがて花ハスの世界へ。
梅雨の晴れ間。鯉が嬉しそうに泳ぎまわり、その姿をスイレンがじっと見つめています。池の水が、先日からの雨水で、濁っていて少々かわいそうです。時折、ウグイス・ホトトギス、さらには、サンコウチョウまで美声を聞かせてくれます。その声を聞くかのように、鯉が大きく飛び上がる風景も見られます。
東行池は、三英(3枚の花弁)六英(6枚の花弁)黄色、紫、青、シボリと、多彩なハナショウブに彩られていましたが、終焉となりました。
一方で、花ハスの葉が水面を覆いつくした一角に、ツボミの茎がどんどん伸びてきました。7月の中旬ともなると、数百本の花が開き、梅雨も明けるころには、まさに蓮華の世界となります。お暇の節、どうぞお出かけくださいませ。