お知らせ
2021.01.13 悲しいお知らせです。
第7世東行庵大心實應庵主(令和2年10月1日庵の仏間で)
宗教法人東行庵の第7世東行庵大心實應庵主が、去る1月8日早朝急逝されました。89歳でした。
1月5日には、「祝聖諷経」で、新年を祝すお経をあげてくださって、「終生現役・終生青春」などと笑顔で抱負を語っておられましたが、8日の午前9時06分、クモ膜下出血により亡くなられました。平成16年3月から約17年間、ご本人のお寺である慈光寺さんと、兼務で東行庵の住職を務めていただきました。
その間、松野實應庵主は、第3世の春林玉仙大和尚銅像建立、高杉晋作銅像建立、また高杉晋作150回忌記念事業では、高杉晋作墓碑銘の碑建立などご尽力をいただきました。
曹洞宗尼僧団の団長を4年間務められ、本山総持寺と永平寺で焼香師も務められていました。心からご冥福を祈念申し上げる次第です。
葬儀は、1月20日、13時から慈光寺(下関市福江町1732)で執り行われます。
なお、東行庵では、新兼務住職着任後、「お別れの会」を開催予定です。