お知らせ
2022.01.08 しめやかに 第7世松野實應庵主さま1周忌
松野實應庵主さま1周忌(慈光寺)
令和3年1月8日、遷化された東行庵7世、松野實應庵主さまの1周忌が、令和4年1月8日、慈光寺でしめやかに執り行われました。松野實應庵主さまは、89歳でしたが、「生涯現役、100歳まで頑張りますよ」と申しておられましたが、クモ膜下により急逝されたのでした。
3日前の1月5日には、年始の祝祷諷経のお経を東行庵仏間であげていただき、年始のご挨拶を笑顔で語っておられましたのに、人生のはかなさを身をもって教示されました。
しかし、まもなく第8世として、高杉晋作の挙兵の地として全国に知られる、功山寺(下関市長府川端町)の有福孝岳住職に兼務していただくことができ、東行庵はますます高杉晋作の菩提寺として、一段の輝きを増しています。
東行庵の”千本椿園”(第3駐車場の奥)は、園路の整備が完了し、散策に好適な場所となりました。まもなく”玉の浦”など銘花の競演となります。
また、2月19日(土)から23日(水・祝)には、銘椿”玉仙”の日本ツバキ協会登録記念1周年を祝賀し、椿展(約100種)を開催いたします。どうぞ皆様のお出かけをお待ちしています。