お知らせ
2022.04.16 珍しい”御衣黄桜”満開
(令和4年4月16日)
桜の種類は多数ありますが、その中で、緑色系の桜は珍しく、東行庵には”御衣黄桜”(ぎょいこうさくら)が、あります。場所は、東行記念館に向かって左、緑保育園寄りの山手です。5本が並び立っています。
”御衣黄桜”は、江戸時代に京都の仁和寺で栽培されたのが、始まりとされています。八重咲きで、別名(緑桜)(黄桜)とも呼ばれています。
名前のように、咲きはじめは緑色ですが、最盛期が近くなると、白っぽく、または黄色へと変化します。
その由来は、貴族の衣装のもえぎ色に近いことから、と言われています。24日ころまでが、見ごろです。やがて、藤の花も咲いて来ます。どうぞお出かけくださいませ。