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2021.07.17 名残のハス、咲き乱れる。
東行池のハス、最初は白色が咲き乱れていましたが、終盤を迎え、ピンクの花が咲き誇っています。およそ1か月が経過し、移ろいを感じさせてくれています。
コロナ禍にあって、精々しい佇まいです。
ハスの葉を使っての「象鼻盃」という催しを…。企画していましたが、来年こそは実現したいものと思っています。
アザレア椿は、まだ咲いています。どうぞお出かけくださいませ。
2021.07.09 夏咲き椿<アザレア>満開
この時期、満開となる椿は大変珍しいのですが、東行庵には、現在、咲き誇っています。写真のように、見かけることの少ない朱色です。名前は、「アザレア椿」。中国が原産です。
令和3年10月1日は、東行庵第三世庵主谷玉仙尼の33回忌ですが、殊の外ツバキが好きだった庵主様へ、と、吉母町にお住いの山本茂さんが寄贈してくださったものです。中旬までが見ごろです。東行記念館の玄関で見ることができます。どうぞ、お出かけくださいませ。
2021.06.25 花ハス 開花しました。
6月25日、花ハスが開花しました。この写真は、6月29日です。例年に比べ1週間も早く、一気に開花しました。
東行池には、数百本の花ハスがあり、7月中旬にかけて咲き誇ります。
ハスは、泥水の中で育ちます。苦境の中からでもきれいな花を気高く咲かせることから、極楽浄土は、蓮の形をしていると考えられています。4日目には、はかなく散り始めます。
花ハスの鑑賞は、午前中がよろしいです。
2021.06.23 沙羅双樹、見ごろです。
沙羅双樹、見ごろです。今日、6月23日、コロナ…のなかを、お花でやすらぎのひと時を、と、海峡を越して、わざわざ来庵されたお母さんと、娘さんの姿がありました。親孝行の見本、だなと、羨ましく拝見していました。
来庵されるかたは、事務所で声をかけてくださいませ。
梅雨の晴れ間、もう少し続いてほしいものですね。東行池に”花ハス”が例年より早く咲き始めました。数日後、ご紹介します。お楽しみに。
2021.06.10 沙羅双樹が開花
”三大聖木”というのがあります。無憂樹・菩提樹・沙羅の木。沙羅の木が沙羅双樹です。
6月10日、その沙羅双樹が開花しました。山陽花の寺(山口・広島・岡山三県の24か寺。東行庵は8番札所)のシンボルツリーです。お釈迦様の遷化されたときに咲いていたといわれるのが、沙羅双樹ですが、インドと日本の風土は違いますから、当然同じではありません。日本では、夏ツバキ、が沙羅双樹と称されています。
昨年にくらべ、1週間くらい早いと思います。 コロナの影響もあり、非公開としますが、是非、と思われます方は、事務所へ声をかけてくださいませ。これから1週間が見ごろと思われます。
2021.06.02 吉田小学校児童 花ショウブをスケッチ
6月2日、吉田小学校の児童46名が、東行池で満開の花ショウブをスケッチに来られ、それぞれが真剣に取り組んでいました。「頑張ってね!」と、声をかけると、「ありがとうございます」と、返事が返ってきました。なんとも、礼儀正しい児童の姿に、感銘しました。さすがに、高杉東行先生の眠る、地元・吉田小学校の皆さんです。
2021.05.30 花菖蒲 満開になりました
東行池の”花菖蒲” 梅雨の晴れ間に満開となりました。例年に比べ随分早いです。これから1週間が見ごろと思われます。今年は、黄色の”愛知の輝き”が元気に咲き誇り、これまでの”稚児化粧”などはひっそりと、という感じです。
清水山には、新緑のもみじ谷に、ホトトギスが訪れ、トッキョ許可局 と美声を聞かせてくれています。どうぞ、お出かけくださいませ。
2021.05.28 新緑を背に 東行墓
梅雨の晴れ間、新緑を背にした東行墓です。最近、感じましたこと 2点を紹介します。熱烈な東行ファンのことです。その1は、お墓に供えられたお花、菊です。東行先生のお墓と、おうのさんこと、梅処尼さんのお墓にもです。そしてもう1点は、線香台の左右にカップがあります。
銘酒「五橋」のワンカップです。この春、庵を訪ねて来られた方のお話に、「東行先生と一杯飲むのですよ」と、語られた方がおられましたことを、思い出しました。コロナの中の飲み方を、お話されたのでしょうかね。きっと、東行先生も楽しかったことでしょう。
一瞬、薫風が流れてゆきました。
2021.05.23 ハナショウブの季節到来
例年に比べ、早い梅雨入り。コロナのなか、今日23日は、青天の一日です。東行池には、待っていました、とばかりに、ハナショウブの名花、”愛知の輝き”が咲き誇っています。
紫やシボリなどはまだまだですが、いよいよ菖蒲の季節到来です。例年より1週間早く、6月の上旬には、見ごろになると思います。小雨に濡れたハナショウブやスイレンも見事ですよ。どうぞ、お出かけくださいませ。
2021.05.18 カエデの種子 霧雨に涙
連日、うっとおしい雨模様ですが、その中に、細い涙にくれるモミジ葉をみつけました。背景の建物をカットするか否か迷ったのですが、明治17年に建設された、高杉東行先生の位牌所:東行庵ですから、残しました。東行先生の愛人・おうのさんは、得度し梅処尼にとなって、この
庵で涙にくれながら、明治42年8月7日、67歳の生涯を終えました。
カエデの花は小さなものですが、プロペラのような結構大きな種子をつけます。より遠くへ飛び、新しい世界を目指すためだそうです。
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