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2021.07.09 夏咲き椿<アザレア>満開

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この時期、満開となる椿は大変珍しいのですが、東行庵には、現在、咲き誇っています。写真のように、見かけることの少ない朱色です。名前は、「アザレア椿」。中国が原産です。

令和3年10月1日は、東行庵第三世庵主谷玉仙尼の33回忌ですが、殊の外ツバキが好きだった庵主様へ、と、吉母町にお住いの山本茂さんが寄贈してくださったものです。中旬までが見ごろです。東行記念館の玄関で見ることができます。どうぞ、お出かけくださいませ。

 

 

 

2021.06.25 花ハス 開花しました。

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 6月25日、花ハスが開花しました。この写真は、6月29日です。例年に比べ1週間も早く、一気に開花しました。

東行池には、数百本の花ハスがあり、7月中旬にかけて咲き誇ります。

 ハスは、泥水の中で育ちます。苦境の中からでもきれいな花を気高く咲かせることから、極楽浄土は、蓮の形をしていると考えられています。4日目には、はかなく散り始めます。

 花ハスの鑑賞は、午前中がよろしいです。

2021.06.23 沙羅双樹、見ごろです。

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  沙羅双樹、見ごろです。今日、6月23日、コロナ…のなかを、お花でやすらぎのひと時を、と、海峡を越して、わざわざ来庵されたお母さんと、娘さんの姿がありました。親孝行の見本、だなと、羨ましく拝見していました。

 来庵されるかたは、事務所で声をかけてくださいませ。

 梅雨の晴れ間、もう少し続いてほしいものですね。東行池に”花ハス”が例年より早く咲き始めました。数日後、ご紹介します。お楽しみに。

 

 

2021.06.10 沙羅双樹が開花

1623581934  ”三大聖木”というのがあります。無憂樹・菩提樹・沙羅の木。沙羅の木が沙羅双樹です。

 6月10日、その沙羅双樹が開花しました。山陽花の寺(山口・広島・岡山三県の24か寺。東行庵は8番札所)のシンボルツリーです。お釈迦様の遷化されたときに咲いていたといわれるのが、沙羅双樹ですが、インドと日本の風土は違いますから、当然同じではありません。日本では、夏ツバキ、が沙羅双樹と称されています。

 昨年にくらべ、1週間くらい早いと思います。 コロナの影響もあり、非公開としますが、是非、と思われます方は、事務所へ声をかけてくださいませ。これから1週間が見ごろと思われます。

 

 

 

 

2021.06.02 吉田小学校児童 花ショウブをスケッチ

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 6月2日、吉田小学校の児童46名が、東行池で満開の花ショウブをスケッチに来られ、それぞれが真剣に取り組んでいました。「頑張ってね!」と、声をかけると、「ありがとうございます」と、返事が返ってきました。なんとも、礼儀正しい児童の姿に、感銘しました。さすがに、高杉東行先生の眠る、地元・吉田小学校の皆さんです。

 

 

2021.05.30 花菖蒲 満開になりました

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  東行池の”花菖蒲” 梅雨の晴れ間に満開となりました。例年に比べ随分早いです。これから1週間が見ごろと思われます。今年は、黄色の”愛知の輝き”が元気に咲き誇り、これまでの”稚児化粧”などはひっそりと、という感じです。

 清水山には、新緑のもみじ谷に、ホトトギスが訪れ、トッキョ許可局 と美声を聞かせてくれています。どうぞ、お出かけくださいませ。

 

 

2021.05.28 新緑を背に 東行墓

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 梅雨の晴れ間、新緑を背にした東行墓です。最近、感じましたこと 2点を紹介します。熱烈な東行ファンのことです。その1は、お墓に供えられたお花、菊です。東行先生のお墓と、おうのさんこと、梅処尼さんのお墓にもです。そしてもう1点は、線香台の左右にカップがあります。

銘酒「五橋」のワンカップです。この春、庵を訪ねて来られた方のお話に、「東行先生と一杯飲むのですよ」と、語られた方がおられましたことを、思い出しました。コロナの中の飲み方を、お話されたのでしょうかね。きっと、東行先生も楽しかったことでしょう。

一瞬、薫風が流れてゆきました。

2021.05.23 ハナショウブの季節到来

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 例年に比べ、早い梅雨入り。コロナのなか、今日23日は、青天の一日です。東行池には、待っていました、とばかりに、ハナショウブの名花、”愛知の輝き”が咲き誇っています。

 紫やシボリなどはまだまだですが、いよいよ菖蒲の季節到来です。例年より1週間早く、6月の上旬には、見ごろになると思います。小雨に濡れたハナショウブやスイレンも見事ですよ。どうぞ、お出かけくださいませ。

2021.05.18 カエデの種子 霧雨に涙

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 連日、うっとおしい雨模様ですが、その中に、細い涙にくれるモミジ葉をみつけました。背景の建物をカットするか否か迷ったのですが、明治17年に建設された、高杉東行先生の位牌所:東行庵ですから、残しました。東行先生の愛人・おうのさんは、得度し梅処尼にとなって、この

庵で涙にくれながら、明治42年8月7日、67歳の生涯を終えました。

 カエデの花は小さなものですが、プロペラのような結構大きな種子をつけます。より遠くへ飛び、新しい世界を目指すためだそうです。

2021.05.12 千本椿園整備開始…谷玉仙尼33回忌記念事業で

1620968974 東行庵清水山には、奇兵隊や諸隊士の墓地に続いて、千本椿園があります。この椿園は、造園以来、本格的な修景が進んでいませんでしたが、今秋10月1日に、東行庵第三代庵主春林谷玉仙尼の33回忌を迎えるに際し、山口市在住の坂田利明さんが事業費の提供を申し出られたことにより、5月13日、開始いたしました。

 事業の大要は、約千本の椿の管理が容易にできるよう、作業用道を造ることから始まり、開花した椿の鑑賞用散策道も整備されることになっています。

 

 東行庵の花だよりは、6月に入ると、ハナショウブ、沙羅双樹、花ハス、と続きます。どうぞお出かけくださいませ。

 千本椿園は、12月ころから咲きはじめます。どうぞお楽しみに。

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