「酷暑の夏、コロナの夏、東行先生お元気でしたか」。この言葉は、見舞いに訪れた白サギさんの言葉です。
東行先生の答礼は「僕の時代、幕末はコロナではなく、コレラが蔓延し、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘したことで有名な、関門海峡の”巌流島”には、コレラ患者の隔離病院があったのだよ」。
「いつの時代も、体には、気をつけようね」
このような会話を想定してみました。読者のみなさまへ、東行先生の銅像、真横から癒しの一コマです。
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