お知らせ
2021.10.05 小冊子『東行庵の歩み』発刊
『東行庵の歩み』表紙と口絵
東行庵第三世谷玉仙尼の33回忌(令和3年10月1日)に際し、小冊子『東行庵の歩み』を発刊いたしました。
これまで、東行先生に関する本は、数多く発刊されていますが、東行庵について記述したものがないことから、この際、発刊をと思いつき、顧問安冨静夫が執筆を担当しました。高杉東行先生が逝去され、葬儀から始まり、令和3年の33回忌記念事業までが、収録されています。
体裁はA5版、200ページの小冊子ですが、初代梅処尼・2代梅仙尼、3代玉仙尼を中心に、特に玉仙尼は、東行先生100周年に際し東行記念館の建設や、境内の自然公園への整備など多彩な事業を展開されたことが記述されています。
この小冊子は、下関市内の図書館・市内公民館、県立図書館、国立国会図書館で閲覧することができます。