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2021.12.18 歳末行事 掃苔会を終了

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                               聖観音菩薩 掃苔会を終了

 12月18日、小雪が舞ったのち思いがけず日が差し、一年ぶりに清らかになった聖観音菩薩像が一条の光に輝きました。

 午前9時から世話人一同による、高圧水や雑巾による手拭きで清掃が行われました。10時30分、有福孝岳兼務住職による「大乘妙典観世音菩薩普門品偈」を参加者30名が読誦。その後、法話をお聞きし、東行庵の歳末行事「掃苔会」(そうたいえ)を、終了しました。

 昭和48年 清水山の御本尊として安置された石像聖観音菩薩は、台座を含む高さが6㍍もあります。岡崎市の大仏師鈴木智朗氏により制作されたものです。第1回の掃苔会は、昭和55年に行われ、今回は42回目でした。

 令和3年も暮れましたが、皆々様におかれましては、どうぞご多幸の年をお迎えくださいますよう祈念いたします。

 

 

 


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