(令和4年12月4日)
東行池周囲を、紅色で飾っていた光景は、いつの間にか静かなたたずまいとなり、代わって、紅や白色のサザンカが、登場の時を待っていたかのように、咲き継いでいます。
椿と違って、花びらの一枚一枚が折り重なって敷き詰め、椿と違った花の園を作り出しています。池の側を囲む小径は、サザンカのトンネルとも言える光景となっています。
サザンカに次いで、椿・梅・桜が登場の機会を今かと、待ちわびている、清水山です。