
(令和5年2月17日)
遅れていた梅がやっと、咲き初めました。競演とまではまだ1週間かかり、三分咲きというところです、取材していますと、近くの幼稚園の園児が訪れて、誕生日の子どもを囲み、ハッピーバースデ……と歌い、すがすがしい気持ちになりました。
また、親孝行の娘さんが、脚力の衰えた母親を車に乗せ、ドアに気をつかいながら降ろし、手を添えて、梅園へと向かいました。
さあ、花の季節の到来です。3月11日から13日まで、「ツバキと雪割草・展」も講堂で開催します。ここでも親孝行の姿を拝見したいものです。どうぞ、お出かけください。