お知らせ
最初 <<前 |1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20|21|22|23|24|25|26|27 | 次>> 最後
2018.04.28 東行庵の特別公開
日 時 平成30年5月1日(火)~5月6日(日)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
趣 旨 新緑の美しいお庭をながめながら、お抹茶を楽しんでいただこうとするものです。
平素は入室できない仏間を公開しています。ご本尊の白衣観世音菩薩を拝観し、伊藤博
文・山縣有朋、また安倍晋三総理大臣などの書額を拝観することもできます。
料 金 500円(お抹茶代を含みます)
参 考 東行記念館には、高杉晋作の遺品なども多数展示しています。どうぞご観覧ください。
(入館料は別に、300円です)
2018.04.15 東行忌にご参列いただき有難うございました
高杉晋作祥月命日の4月14日土曜日、当庵において152回忌の法要および墓前祭を執り行いました。
前夜からの雨も残り足元も悪い中でしたが、週末に重なったということもあって多くのご参列者をお迎えすることができました。ご参列いただきました皆様には謹んでお礼申し上げます。
例年、墓前での法要を行っておりましたが、本年は雨天のため東行記念館講堂にて法要と墓前祭を行いました。
吉田こども園の園児による散華の舞に始まり、読経、焼香に続き尺八演奏、東行庵吟詠会による献吟も奉納されました。法要後には例年通り一般参詣の方の焼香の列が伸びていました。
今回はお斎後の催し(無料)として、晋作プロジェクト代表の亀田眞砂子氏と俳優で一刻一瞬堂代表の岩城朋子氏による語り芝居「高杉晋作と野村望東尼」が上演されました。
亀田氏のやさしい語りと、声色を駆使した岩城氏の迫力ある熱演に多くの方が感動され、観客の中には落涙される方もいらっしゃるようでした。
最後に、今回の東行忌直前の12日に、当庵に対して長年にわたり多大なるご尽力とご功績を残された当庵世話人総代の神田英雄氏がご逝去されました。ここに謹んでお悔やみ申し上げます。
2018.03.01 東行忌のご案内(152回忌)
当庵一大祭礼で、高杉東行先生のご命日法要でもある「東行忌」を以下の要領で執り行います。
開催日:平成30年4月14日(土曜日)
10時30分 墓前祭・奉納行事
12時00分 お斎(客殿)
13時00分 語り芝居「高杉晋作と野村望東尼」(東行記念館講堂)
※観覧無料(語り:亀田真砂子氏、俳優:岩城朋子氏)
今回は有志の方々のご協力により「語り芝居」が行われます。
何卒ご参詣を賜りますようご案内申し上げます。
昨年の東行忌の様子
2017.11.02 紅葉谷をライトアップしています
例年好評を得ております当庵境内「紅葉谷」のライトアップを今年も以下の期間で行っています。
期間 11月1日(水曜日)〜20日(木曜日:予定)
時間 日没〜午後9時
入口にて餅のおもてなしもあります。
※ご鑑賞の折には維持管理の協力金200円を賜りたく存じますので宜しくお願い致します。
2017.03.28 東行忌のご案内
毎年恒例の当庵一大祭礼で、高杉東行先生のご命日法要でもある「東行忌」を以下の要領で執り行います。
開催日:平成29年4月14日(金曜日)
10時30分 墓前祭・奉納行事
12時00分 お斎(客殿)
今回は151回忌にあたります。
何卒ご参詣を賜りますようご案内申し上げます。
2016.06.03 菖蒲まつりのお知らせ
6月12日(日曜日)には、恒例の「東行庵菖蒲まつり」が行われます。
当日は地元自治会による「吉田ふれあい市」も併催され、花菖蒲の株や地元物産の販売なども行われます。
既に東行庵境内では東行池を中心に花菖蒲をご覧いただけます。
画像は本日の開花状況です。
2016.04.14 東行先生150回忌・墓誌碑除幕式を執り行いました
高杉晋作祥月命日の本日、当境内の東行墓前において、150回忌の法要および墓前祭を執り行いました。前日からの雨もあがり、例年に増しての多くのご参列者をお迎えすることができました。
また、ご参列いただきました皆様には謹んでお礼申し上げます。
本年は150回忌にあたる記念事業ということで、東行先生の遺言でもあった墓名を、篤志を募って墓誌碑という形で建立することになり、その除幕式が東行忌に先立って行いました。
松野實應兼務住職らによる散華の式に続いて除幕が行われ、読経・関係者の焼香の後に墓誌碑について地元の直木賞作家古川薫先生から解説をいただきました。
場所を墓前に変えての東行忌墓前祭の合間には、吉田緑こども園の園児による春の交通安全運動出発式が、長州砲の号砲と共に行われました。
続く墓前祭では、同じく吉田緑こども園の園児による散華の舞、中尾友昭下関市長による慰霊の辞の後、松野實應兼務住職による読経、高杉家5代目当主高杉力(つとむ)様を始めとする関係者の焼香が行われました。
祝電披露に続いて、奉納の儀として明暗尺八無常会の皆さまによる尺八演奏、清水流東行庵吟詠会の皆さまによる吟詠、さらに今年は150回忌の記念にお招きした京都・島原の葵太夫による舞踊が奉納されました。
150回忌の墓前祭に大きな彩りを添えていただいた京都・島原の葵太夫さん
「自分の死後には墓前にて賑やかな歌舞音曲を」という高杉東行先生の願いを叶えることができ、先生も大いに喜んで頂けたのではないかと、関係者一同自負しております。
末筆ながら、150回の記念すべき墓前祭にご支援・ご協力を賜りました皆さまに、あらためて感謝申し上げる次第です。
2016.04.12 東行記念館企画展情報
東行庵に隣接する下関市立東行記念館の企画展情報です。
記念館所蔵の資料を中心に高杉晋作の生涯を紹介する企画展を開催しています。この機会にあらためて晋作の生涯を見直してみてはいかがでしょうか。
【観覧料】
・一 般 300円(240円)
・大学生等 200円(160円)
※( )内は20名以上の団体料金。その他減免割引きあり。
(お問い合わせは、下関市立東行記念館 電話:083-284-0212まで)
-------------------------------------------------------------------------------------
常設企画展「毛利家恩古臣 高杉晋作」
(4月12日~7月10日)
晋作の手紙・論策には、「毛利氏之忠臣」「毛利氏恩古之士」など、事ある毎に主君への忠誠を誓う言葉が記されています。本展では、晋作にまつわる約50点の資料を紹介します。晋作の飛躍に秘められた心の深層を再認識していただければ幸いです。
※期間中には関連講演会等も開催予定です。
〈 主な展示物 〉
「甲子残稿」
元治元年(1864)8月4日、藩命によって山口に呼び出された晋作が、11月に脱藩して九州へ赴くまでに作った詩歌集。
「内憂外患迫吾洲 正是邦(国)家存亡秋 将立回天回運策(復略) 降殫名姓(捨親捨子)亦何悲」
国内は乱れ外敵も迫ってきた。まさに国家の一大事。今が回天回運の策(回天回復の計画)を立てる時。姓名を奪われても(親や子を捨てても)何を悲しむことがあろうか。
「捫蝨処草稿」
晋作が桜山招魂社下の寓居「捫蝨処」で、療養中に整理した詩歌や文の草稿。
「吾本吉田以来士 胸謀自異於他子 愧君独脱却塵間 大志遥帰于極至」
吉田以来、毛利家に仕えてきた家柄であり、自分の胸の内には他人と異なるものがある。君に恥じて独り世を脱却するが、すでに大志は遥か極致に達している。
「回復私議」
萩藩の内訌戦が一段落した元治2年(1865)2月頃、晋作が今後の藩政方針を示した論策。
論策を記す前提として「天下ノ賊名ヲ蒙ルトモ 毛利氏之忠臣ト為ント欲ス」とあり、萩藩主父子や萩藩への忠誠心が晋作の行動を支えていたものと推察される。
「高杉晋作詩書」
慶応元年(1865)6月、四国逃亡から下関に戻った頃に詠んだものと推察される。
「雲脚去来海門上 此生無処不天涯 舊交人似故郷客 帰寓舎猶帰我家」
雲が海門上を流れていく。世間に故郷から遠く離れていない場所はない。以前から付き合いのある人は故郷の客と同じで、仮住まいに帰るのも我家に帰ってきたようだ。
「奇兵隊陣屋跡の出土品」
平成27年度に行われた奇兵隊陣屋跡確認調査において発掘された出土品のうち、奇兵隊陣屋が活動中に利用されたと推察されるもの。
碗には奇兵隊が使用したことを示す「竒」銘が見られる。
◆ミニコーナー「奇兵隊陣屋」
慶応元年(1865)、吉田を本拠とした奇兵隊。彼らが日々調練に励んだ陣屋について、発掘調査の出土資料とともに紹介いたします。
(引用:下関市公式WEBサイトより)
2016.02.29 150回忌記念事業ご協賛金の受付終了
本年4月14日に予定をしております「東行忌」は、高杉東行先生の150回忌にあたるため、記念事業として墓誌碑を建立いたします。
昨年より、この記念事業にご協賛いただける皆様を対象に浄財を募らせていただいておりましたが、勝手ながら本年2月29日をもちまして受付を終了させていただきました。
ご協力をいただきました皆様には、あらためてお礼申し上げます。誠に有難うございました。
皆さまからの大切な浄財は当記念事業に大いに役立たせていただきます。
また、当庵へお越しの際には東行墓への墓参と共に墓誌碑を是非ご覧いただきたく思います。
今後共、当庵を何卒よろしくお願いいたします。
平成28年2月吉日
高杉東行先生150回忌 記念事業
世話人会代表東行庵兼務住職:松野 實應
東行庵責任役員:神田 英雄
※当記念事業の協賛金は、当庵も協力しております「高杉晋作没後150年記念事業『晋作の夢』」の協賛とは異なりますのでご注意ください。
2016.01.13 東行記念館企画展情報
東行庵に隣接する下関市立東行記念館の企画展情報です。
記念館所蔵の資料を中心に高杉晋作の生涯を紹介する企画展を開催しています。この機会にあらためて晋作の生涯を見直してみてはいかがでしょうか。
【観覧料】
・一 般 300円(240円)
・大学生等 200円(160円)
※( )内は20名以上の団体料金。その他減免割引きあり。
(お問い合わせは、下関市立東行記念館 電話:083-284-0212まで)
-------------------------------------------------------------------------------------
常設企画展「晋作を語り継ぐ」
(1月13日~4月10日)
晋作の慰霊・顕彰に関わる資料をもとに、晋作の死後に語り継がれた「晋作像」の変遷を紹介します。
※期間中には関連講演会等も開催予定です。
〈 主な展示物 〉
「高杉晋作画像」
高杉晋作の肖像画。作者や制作年代などは不詳。
かつて東行庵の仏壇の中に遺影として祀られていた。
「高杉晋作・伊藤俊輔・三谷国松写真」
慶応元年(1865)3月、長崎の上野彦馬写真館で撮影したと考えられる写真。
「梅処尼所用鞄」
晋作がおうの(梅処尼)に贈った英国製の鞄。
材質は表がビロードで裏が皮、口金に真鍮や銀メッキを使用している。
「贈正四位位記・同添状」
晋作の生前の功績を認め、「正四位」を授与したもの。
位階は、明治憲法下では一六階(正・従に分けて一位から八位まで)と八等があった。
「東行顕彰碑除幕式写真」
明治44年(1911)5月20日、数百人が参列する盛大な除幕式が行われた。
顕彰碑の前に立った井上馨は、涙ながらに2時間以上の大演説を行い、晋作を「忠孝信の三道を踏んで世に立って、斯かる大功業を成し遂げ」た人物であると評した。
(引用:下関市公式WEBサイトより)
最初 <<前 |1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|16|17|18|19|20|21|22|23|24|25|26|27 | 次>> 最後