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2021.02.22 お待たせしました 梅花満開

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 遅れていました梅花。やっと、満開の時を迎えました。昨年に比べ10日余りも遅くなりましたが、梅花の清らかな香の下で、満面の笑みのひと時をどうぞ。

 「曲水の梅苑」の碑は、平成元(1989)年、この場所で「曲水の宴」が、煌びやかに開かれたことを示すものです。東行庵第3世:谷玉仙庵主の行った最後の大きな催しでした。庵主はその年の10月1日、69歳で急逝され、今年33回忌を迎えます。

 「曲水の宴」は、宮中で催された歌会を再現した行事で、現在では大宰府天満宮など全国でもほんの数か所で催されています。

 内容は、ゆるやかな細い流れに杯を浮かべ、自分の前に流れ来る間に一句を詠み、短冊に記し、酒を飲むと次へと流すものです。詠み人の衣装は、色とりどりの平安時代の衣装を身につけた、きらびやかなものです。この催しは、数年続いたのち惜しまれてなくなりました。以来、30余年、時の流れを語る碑でもあります。

 

 

2021.02.19 名残の雪見 東行先生の墓標 

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 清水山は、この冬2度目の雪景色です。そこでご紹介したいのが「名残の雪見」です。

 東行先生は、慶応3年の冬、すでに病が重く、雪見はできませんでした。でも「名残の雪見」をされたのです。

 見舞いの客が、東行先生の部屋を訪れると、松の盆栽に白いものが…。そこで、これは何でしょうか、と、東行先生に尋ねると、「…雪見ができないので、これで名残の雪見をしている…」との答えでした。さて、その白いものは何でしょうか。

 茶道に堪能な東行先生は、茶杓を手作りされた人です。茶菓子の銘菓もご存知でした。これは三大銘菓の「越乃雪」だよ…。が答えでした。

 「越乃雪」は、四国でできた和三盆が原料で、新潟県長岡市へ北前船で運ばれ、「越乃雪本舗大和屋」で銘菓となったものです。

 2月17日、東行先生のお墓は、ご覧のとおりでした。まさに、名残の雪見でした。

ご参考までに、その銘菓を味わってみたくなりました方は、「越乃雪本舗大和屋」で検索されてくださいませ。東行先生の話題が、一味増しますよ。

 

 

 

2021.02.12 ”清香を発す” 梅花 お待たせしました。

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 ”梅は寒苦を経て清香を発す” 今春は例年にない寒波到来で、梅林にも約10センチの積雪が見られました。その寒苦を経て、やっと、開花の時期を迎えました。まだまだ、ほころび始めたばかりです。見ごろは、20日ころかと思います。

 ご存じのとおり、梅は高杉晋作にとって最も愛された花です。それは、自分で「梅之助」と名乗り、長男にも「梅之進」(のちに東一)と名付けていたほどです。

 さらには、茶道の世界にも長けていた高杉晋作は、自ら茶杓を作り、「梅處」と銘をつけ、それを愛人”おうの”にプレゼント。彼女は墓守りになると、初代庵主「梅処尼」と称しました。

 苦難を積んだのちに、立派な花が咲く、人生の教えでもあります。その梅花をどうぞ愛でていただきたいものです。

 

 

 

2021.02.03 東行庵 春が来た (椿)

                                 

  

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  立春を迎え、東行庵の庭にも春がきました。まず椿(五色椿)などが、次々競演し、春の到来を告げています。

 東行庵には、第3駐車場奥に「千本椿園」があり、1000本もの椿がありますが、記念館の正面庭にも各種の椿があります。谷玉仙第3代庵主の愛した「玉之浦」をはじめ、初代庵主梅処尼の墓前には「散り椿」もあります。(この2種の開花は、3月中旬ころです)

 このほか、葉っぱの形が、金魚の形から「金魚葉椿」、椿の実がリンゴのように大きな「リンゴ椿」などもあります。

 やがて、高杉東行先生の愛した梅も開花を迎えます。どうぞお楽しみに。

 

 

2021.01.16 高杉晋作の銅像を背にスタート

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                令和3年1月16日 午前9時 東行庵:高杉晋作銅像前で)

  スタート!。厚狭中学校野球部顧問:井上先生の発声とともに、17名の同校野球部員が、一斉に高杉晋作銅像前を、18.8キロ先の同校へ向け走りだしました。

  スタート地点を、東行庵の高杉晋作銅像前にされたことを、顧問の井上先生にお尋ねすると、頼もしいお答えをいただきましたので、ご紹介します。

 「厚狭中学校野球部は、県大会で優勝するという志を立てて、日々練習に取り組んでおり、毎年東行庵という歴史ある地、さらには山口県を代表する偉人高杉晋作の銅像前を、スタートする鍛錬走を行っています。この鍛錬走を通して、生徒たちがその志を強くし、個人として成長し、チームとしての団結力を高めることを期待しています」と、述べておられます。

 今年は5回目だそうです。同校は、2年生が、東行庵清水山の高杉晋作の顕彰碑前で、自分の志を述べる「立志式」も行うなど、教育方針のすばらしさに、敬服しています。

 1枚の写真が、維新の英傑・高杉晋作の志を受け継いでゆく、その喜びを再確認するスタートでもありました。

 

 

 

2021.01.13 悲しいお知らせです。

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           第7世東行庵大心實應庵主(令和2年10月1日庵の仏間で)

  宗教法人東行庵の第7世東行庵大心實應庵主が、去る1月8日早朝急逝されました。89歳でした。

1月5日には、「祝聖諷経」で、新年を祝すお経をあげてくださって、「終生現役・終生青春」などと笑顔で抱負を語っておられましたが、8日の午前9時06分、クモ膜下出血により亡くなられました。平成16年3月から約17年間、ご本人のお寺である慈光寺さんと、兼務で東行庵の住職を務めていただきました。

 その間、松野實應庵主は、第3世の春林玉仙大和尚銅像建立、高杉晋作銅像建立、また高杉晋作150回忌記念事業では、高杉晋作墓碑銘の碑建立などご尽力をいただきました。

 曹洞宗尼僧団の団長を4年間務められ、本山総持寺と永平寺で焼香師も務められていました。心からご冥福を祈念申し上げる次第です。

 葬儀は、1月20日、13時から慈光寺(下関市福江町1732)で執り行われます。

 なお、東行庵では、新兼務住職着任後、「お別れの会」を開催予定です。

2021.01.07 祝聖諷経(しゅくしんふぎん)で年頭をスタート

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                                   (東行庵仏間で)

 1月5日、令和3年の年頭スタートに際し、恒例の行事、松野實應兼務住職による「祝聖諷経」があげられました。

 このお経は、お正月にあげられるお祝いのお経で、この1年を平穏で無事に送ることができますようにあげられるものです。

 さらに、大般若経転読の功徳にもふれさせていただき、参加者はおかげによって、すがすがしく新年をスタートできる喜びでいっぱいでした。

 今年は4月14日に東行先生の155回忌、5月1日からの連休には、東行庵仏間の一般開放、10月1日には、第三代東行庵中興谷玉仙尼33回忌を迎えます。コロナが1日もはやく終息し、これらの行事が万全に開催されますことを心から祈念しています。 

2020.12.25 手作り門松、新年を迎える

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 12月25日、東行記念館正面に、門松が完成。地域のみなさんの手作りによる門松です。竹林から適当な竹を選択、伐採、運搬そして作成まで、全て地域の皆さんの協力によるものです。

 例年のことでもあり、息の合った皆さんのみごとな作品で、新年を迎えます。

 新年は、4月14日<高杉東行先生の155回忌>、10月1日<東行庵第3代庵主:谷玉仙尼の33回忌>。東行庵にとって意義深い年となります。

 そして、5月のゴールデンウイークには、東行先生の位牌を拝することが出来る仏間の一般公開で、全国から東行ファンをお迎えすることができますよう、念願しています。

 どうぞ皆々様の御参詣をお待ち申しあげています。そして、皆様方のご多幸を心から祈念申しあげます。

 

 

 

 

2020.12.20 聖観世音菩薩の掃苔会

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 12月19日(土)午前9時から、地元の皆さんのご協力を得て、清水山の聖観世音菩薩の掃苔会が行われました。清水山には、東行先生の墓所(史跡)をはじめ、奇兵隊や諸隊士約140基の墓標があり、すべてを供養慰霊されておられるのが聖観世音菩薩です。

 聖観世音菩薩は高さ3㍍台座を含めると、6㍍のあります。この聖観世音菩薩を、年末きれいに清掃するのが掃苔会で、約20人が作業し立派なお姿にされました。

 清掃が終わると、松野兼務住職がお経をお供えし、参加者全員で般若心経を朗詠したのち、大般若経が唱えら、新年を迎える準備が完了しました。私事で恐縮ですが、聖観世音菩薩像への参詣は、82段の広い石畳みの階段があります。これを、一気に登ると、あー、と声を発します。それをふくよかな聖観世音菩薩が迎えてくださるのです。ささやかな挑戦です。機会がありましたら、ぜひ、一気参詣も!。

 新年は、高杉東行先生の155回忌。10月1日には、”東行先生の生まれかわり”とも称された中興開山第三代谷玉仙尼の33回忌を迎えます。

 コロナが終焉し、多くの皆様のご参詣ができますことを、心から祈念しています。

2020.12.07 東行顕彰碑に初冬の光

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                                東行先生顕彰碑に初冬の光

 東行庵清水山の中でも、東行先生の顕彰碑は聖地の一つです。その一角に凛とした初冬の光が差し、碑が輝いています。「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し…」伊藤博文撰文、杉孫七郎書のあの顕彰碑です。一年の内でも、このような光を受けるのは、わずかな期間です。

 背景は、真紅に燃えた紅葉谷の、わずかに残った紅葉と、散り敷く落ち葉の一角です。その落ち葉を踏みわけると、心地よい弾力と、サクサクというえも言われぬ初冬の音が聞こえてきます。

 新年を迎えると、木屋川中学校の「立志式」という行事が、この碑前で行われます。3年生が一人ずつここに立ち、将来の「志」を述べます。東行先生の顕彰碑前、人生最高の舞台です。

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